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2008年4月

4月28日の講義用資料

2008428日、講義用資料のPDF版です。各自、印刷して持参すること。
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_kougiyosiryo20080428.pdf

 決算整理事項のうちの経過勘定(継続的な役務授受契約等において、対価の支払日と契約当事会社の決算日が異なる場合に生じるキャッシュ・フローと収益・費用の期間帰属のずれを調整するための勘定)の整理の仕方、考え方を説明する部分です。

 なお、4月21日分の資料も使うので併せて持参すること。

 遅くなりましたが、教科書として指定している、醍醐聰『会計学講義』第4版、東京大学出版会、が刊行の運びとなり、4月30日午後から生協書籍部の店頭に並びます。5月12日の講義から使うので、各自購入して持参してください。

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(補論)収支と損益の関係-キャッシュ・フロ―の見越しと繰り延べ―

先週の講義から「決算整理」を扱っているが、そこでは「現金基準」(入金があった時に収益を計上し、出金があったときに費用を計上する基準)で記録された(あるいは入金・出金がなかったことから何も記録されなかった)期中の会計処理を「発生基準」または「実現基準」と呼ばれる基準にしたがって補正する事項が多い。

 そこで、こうした「決算整理」の意味を基礎から理解できるよう、421日の講義では、補論として、収入と収益、支出と費用の関係を<キャッシュ・フロ-の見越しと繰り延べ>という視点から説明する。次はそのための別紙資料である。

 収入と収益、支出と費用の関係
 ―キャッシュ・フロ-の見越しと繰り延べ―
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/cashflow_to_pl_no_kankei.pdf
 (この資料は教室でプリントを配布する。)

 この補論で説明する収入と収益の関係、支出と費用は決算整理事項である引当金への繰り入れ、減価償却、経過勘定の整理等に関する理解を深める上で必須の内容であるが、今後の講義で触れる事項、たとえば、建設期間中に支払われる利息、研究開発費等の会計処理や、割賦販売・長期請負工事に係る収益の計上方法などを理解する上でも重要であるから、十分、修得する必要がある。

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4月21日の講義用資料

421日の講義用資料

http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_kugisiryo20080421.pdf

決算整理事項のうちの、
 (
1)商品関連記録の補正(講義用資料20080414と重複している部分がりますが、4月21日はこの記事に掲載した資料にそって説明します。)
 (
2)各種引当金への繰入れ
 (
3)有形固定資産等の減価償却
について説明しています。受講生は各自、印刷して
421日の講義に持参すること。なお、421日の講義では、414日の講義用資料の未使用分も使うので持参すること。

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4月14日の講義に関する質問への解説――商品販売の時の分記法について――

 414日の講義の後、教室で数名の受講生から期中での商品販売の仕訳について次のような共通の質問がありましたので、ここで解説しておきます。

 [質問] 【設例31】の410日に商品Xのうち40%相当を15,000万円で掛販売したとき、講義では、

 (
売掛金15,000   (売         15,000

と仕訳をすると説明されたが、仕入原価と販売益を分解した貸方記入をなぜしないのか?


[
解説] もっともな質問です。毎年、この箇所では同様の質問を受けます。確かに、講義用資料の22の(例2)では、

 (
未収金)P+p  (土          )P
              (固定資産売却益)

と仕訳します。これは土地(ここでは事業用土地を想定)のように取引回数が少なく、
1件当たりの取引金額が大きい場合は販売のつど、その財の仕入(取得)原価を確認することが容易であり、1口ごとの利益率を把握することに業績管理上の意味があると考えられるからです。同じ仕訳を414日の商品販売の時に行うとすると仕訳は、

 (
売掛金15,000   (商       品 8,000
             (商品販売益 7,000

となります。このように、商品の販売のつど、貸方側で仕入原価と販売益を分離して記録する方法のことを「分記法」と呼んでいます。
 しかし、小売業のように同じ商品を1日に大量に仕入・販売する業種では商品の仕入原価を口別に管理することは煩瑣です。また、一回の販売ごとの販売益あるいは売上高利益率を把握する意味も乏しいと考えられます。そこで、こうした業種では売上高を仕入原価と販売益の分解は1会計期間をまとめて期末決算の時に行うことにし、期中の販売の時点では、冒頭のように仕訳をすることにしています。期末決算の時に仕入原価(1会計期間分でいうと売上原価)と商品販売益(1会計期間分でいうと売上総利益)をどのように分離するのかについては、決算整理(教科書の目次でいうと
521)のところで説明します。

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教科書『会計学講義』第4版の目次――講義の流れの概観のために――

 教科書として指定している醍醐聰著『会計学講義』第4版の刊行が5月の連休明けにずれ込んで、受講生の皆さんに不便をかけていますが、講義の流れを概観してもらえるよう、目次(PDF版)を掲載します。なお、この目次はプリントを4月14日の講義の折、教室で配布します。
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/kaikeigakukougi_4ed_mokuzi.pdf

 開講時にアナウンスしたように、2単位の講義であることから、この目次の内容のすべてを扱うことはできないため、講義は第3章「財務諸表の体系」から始めています。第1章、2章の内容は進行に応じて適宜、取り入れます。

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財務諸表の作成原理(続)

4月14日の講義用資料

 14日は財務諸表の作成原理の講義の続きを説明すると同時に、簡単な【数値例】を用意して、それを解きながら、財務諸表作成の流れを説明します。【数値例】は担当教員がプリントを用意して教室で配布します。【数値例】以外の説明資料は次のとおり。

 財務諸表の作成原理(続)
  *仕訳記録から勘定への転記
  *残高試算表の作成
  *決算整理(商品関連取引の記録の補正)
 以上をまとめた講義用資料は以下。
  http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_kougiysiryo20080414.pdf

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財務諸表の体系と作成の原理

【2008年4月7日の講義での配布資料】

1.財務諸表の体系
2.財務諸表の作成原理
   http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_kogishiryo20080407_no1.pdf

別紙資料 Topix3
 ①【Topix3】 医薬品製造業の損益計算書の特異性
 ②【Topix3の解説】医薬品製造業の高収益構造から見えてくる日本の医療費抑制政策の歪み
      http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_kogishiryo20080407no2_Topix3.pdf

別紙資料 財務諸表の様式
 ①貸借対照表の様式
      http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fig3-1_bs_form.pdf      

 ②損益計算書の様式
       http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fig3-2_pl_form.pdf

 ③株主資本等変動計算書
       http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fig3-3_kabunushi_sihon_hendo_keisansho_form.pdf

 ④キャッシュフロー計算書
       http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fig3-4_cf_keisansho_form.pdf

教室で使用したパワーポイントの原稿
       http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/hogakubu_pp_haifuyo20080407.pdf
   
   
   
   
      
      
         

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「会計学」の開講にあたって

 法学部第5学期「会計学」の開講にあたり、シラバスと重複する点もありますが、以下の点を通知します。

1.教科書と教材
  教科書にしている醍醐聰『会計学講義』第4版、東京大学出版会、の刊行が遅れ、5月連休明けの予定です。それまで(4月28日の講義まで)はこの講義用ブログに掲載する資料(教科書の要約版)を使用します。教室では配布しないので各自、印刷して持参すること。講義で使用する教材は、その前の週の水曜日までにこのブログにアップします。なお、適宜、教室でパワーポイントの使用します。

2.教科書の購入
  5月の連休明け早々(7日~8日ごろ)には教科書は生協書籍部に配列されるので各自購入しておくこと。5月12日の講義から使用します。

3.演習問題
  講義の進行に合わせて、演習問題をこの講義用ブログに掲載するので各自、問いておくこと。正解または回答にあたっての考え方もこのブログに掲載し、適宜、教室で解説します。

4.成績評価の方法
  学期の途中で行う2回の小テスト30点(1回15点)と学期末の定期試験70点という配分で評価します。小テストは1週間前にアナウンスします。

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法学部「会計学」の講義用ブログとして

 法学部「会計学」の受講生の皆さんへ

 これ以降、本ブログは法学部の2008年度5学期(月曜日2限)の開講科目「会計学」の講義用に使用します。
このブログのURLは、
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/
です。講義用資料や演習問題、その正解等を順次、このブログに掲載しますから、注意して閲覧し、各自、プリントして講義に持参してください。



 教科書として指定している、醍醐聰『会計学講義』第4版、東京大学出版会、の出版が遅れ、5月の連休明けの予定です。それまでの間(4月28日まで)は教科書の該当部分を要約した資料で講義を進めます。資料は事前にこのブログに掲載しますので、各自、プリントして持参すること。ただし、開講日(4月7日)の分は担当教員がプリントして教室で配布します。


 5月の連休明けに教科書が刊行されると直ちに、生協書籍部に並ぶことになっていますので、各自、
購入してください。

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