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2007年5月

減損会計の計算問題の正解

 減損会計の講義で取り上げた計算問題の解き方は講義の中で説明しましたが、受講者各自の復習のため、正解を掲載します。

1.減損会計におけるのれんの取り扱い
 (ある事業に属する資産グループごとに減損損失の認識と測定を行ったうえで、のれんを含んだ事業全体の減損損失の認識と測定を行う演習問題) 
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_noren_no_toriatukai_seikai.pdf

2.減損損失の認識・測定と戻し入れの演習問題
 問題(再掲)
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_hongo.pdf

 計算表
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_keisanhyo_kaitotuki.pdf

 図解
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_zukai_kaitotuki.pdf

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第2回小テストの結果とコメント

 第2回小テストの採点を終えましたので結果を発表するとともに、気がついた点をコメントします。正解はこのブログの5月21日付の記事でアップしていますから、よく確かめておくこと。

         成績分布(10点満点)

                   10点        0人
          9点         2人
          8点        15人
          7点        19人
          6点        12人
          5点        7人
          4点        6人
          3点以下     3人

         受験者合計   64人
         平均点         6.4点

コメント
  1.【問題1】で、「全面時価評価法」と「買入のれん法」を組み合わせている答案が5件ありました。しかし、「全面時価評価法」と対をなすのは「部分時価評価法」であり、両者は資本連結の時に識別可能な資産をどの範囲まで評価替えするのか―ー親会社持分に相当する部分に限定するのが部分時価評価法で、少数株主持分相当も評価替えするのが全面時価評価法です。
 また、「買入のれん法」と対をなすのは「全部のれん法」であり、両者は連結にあたって認識するのれんの範囲の違いです。つまり、親会社持分に相当する部分に限定して認識するのが買入のれん法で、少数株主持分相当ののれんも認識するのが全部のれん法です。
 ここでは、「全面時価評価法」も「買入のれん法」も対になる相手が指定された用語群に含まれていないので正解にはなりません。

 2.【問題1】のもう一組の正解は「規則的償却法」と「減損検査法」という組み合わせですが、ここで問題にしている「減損検査法」はあくまでも「のれん」を対象にした会計処理方法の1つです。ところが、「固定資産の」減損会計を想定したかのように記した回答が散見されました。「何をめぐって」異なる会計処理方法なのかを明確に記することが必要です。

 3.【問2】の(1)は、やや応用系で出来栄えはよくありません。先日アップした正解を読んで正確な理解をするように。

 4.【問2】の(2)の計算問題は満点が17人で、比較的よく出来ていました。

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第3回小テストの通知

 第3回小テストを次のとおり行います。

日 時 : 6月4日(月) 2限の講義の後半30分程度、教室で行います。
範 囲 : 減損会計全般
電卓のみ持込可

 なお、5月28日の講義で取り上げた演習問題については31日(木)の講義で続きの説明をし、講義終了後に正解、考え方をこのブログにアップします。第3回小テストに備えて、これらの講義資料も十分咀嚼しておくこと。

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減損会計の講義用資料(Part3)

 5月28日の講義で使う演習問題(減損損失の認識・測定と戻し入れ)と解答にあたっての計算表、問題の解き方を示す図解を掲載します。ただし、解答(数値)は未記入。

〔減損会計の演習問題〕 問題
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_hongo.pdf

計算表
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_keisanhyohongo.pdf

図解
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_enshumondai_zukai.pdf


〔訂正〕 5月21日付で掲載した減損会計の講義用資料(Part1)「3.固定資産の減損会計」中に記載ミスがありましたので訂正後の版を掲載します。
  http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_kougisiryo_kaiteiban2007.pdf

訂正箇所:
 3ページの「5.将来キャッシュフローの見積もり」の中の最頻値と期待値
  最頻値:(訂正前) 34    →  (訂正後) 85   
  期待値:(訂正前) 18.25  →  (訂正後) 83.25

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減損会計の講義用資料(Part2)

5月21日の講義日に教室で配布した資料を掲載します。5月24日の講義で使います。

資産のグルーピングの事例研究
 【例A】複合施設のケース
 【例B】連結財務諸表上での資産グル-プの決定
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_grouping_case.pdf

減損会計におけるのれんの取り扱い
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_noren_case.pdf

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第2回小テストの問題と正解

5月21日に実施した第2回小テスト(出題範囲:企業結合会計)の問題と正解を掲載します。

問題
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/minitest2_mondai.pdf

正解(青字は解答の解説、赤字が正解)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/mini_test2_seikai.pdf

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減損会計の講義用資料(Part1)

5月21日から減損会計に入ります。その講義用資料を掲載します。

 基本資料
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/genson_kaikei_kogishiryo.pdf

 減損会計のフローチャート
  http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_no_taikei.pdf

 減損会計の国際比較
  http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/gensonkaikei_kokusaihikaku.pdf

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企業結合会計の講義用資料(Part5)を掲示します

今日の講義で配布し、使った資料を掲載します。

講義パネル31(のれんの会計)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel31_goodwill.pdf

講義パネル32(のれんの要素分解)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel_32_goodwill2.pdf

講義パネル33(正ののれんの会計処理)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel33_goodwill3.pdf

講義用パネル34(負ののれんの会計方法)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel34_goodwill4.pdf

講義パネル35(負ののれんの会計基準の国際比較)
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel_35_goodwill5.pdf

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企業結合会計の講義用資料(Part4)

 企業結合会計の講義用資料(Part5)~のれんの会計~を掲載します。
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA-Part5.pdf

  のれんの会計処理(米国・国際会計基準)のフローチャート
  http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/goodwill_accounting_chart.pdf

 なお、5月17日の講義では対等合併の会計処理に触れますが、その折には、先に配布した「フレッシュ・スタート法の会計処理例」を使いますので持参すること。念のため、この資料のURLを再掲しておきます。
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fresh_start_case.pdf

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第2回小テストの予告

 次の要領で第2回小テストを行います。

日 時  5月21日(月) 2時限の講義の最後の30分程度
範 囲  企業結合会計(5月17日の講義で終えた範囲まで)
出題の形式  計算問題と記述式問題
持ち込みを許可するもの  電卓(その他は不可)

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(設例)逆取得、親会社による子会社の吸収合併の会計処理の正解と解説

 今日(5月14日)の講義で取り上げた逆取得の会計処理、ならびに親会社による子会社の吸収合併の会計処理に関する設例の正解と問題の解き方を掲載します。

〔設例〕 逆取得の会計処理の正解と解説
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/seturei_gyakushutoku_kaito.pdf

〔設例〕 親会社による子会社の吸収合併の会計処理の正解と解説
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/seturei_oyakogaisha_gappei_kaito.pdf

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企業結合会計の講義用資料(Part3)

企業結合会計の講義用資料(続)を掲載します。
正解は5月14日の講義で説明し、追ってこのブログに掲載します。

〔設例〕 逆取得の会計処理
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/seturei_gyakushutoku.pdf

〔設例〕 親会社が子会社を合併した時の会計処理
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/seturei_oyakogaisha_gappei.pdf

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第1回小テストの結果を掲示

 第1回小テストの採点結果(10点満点)を掲示します。

       10点       1人
        9点       6人
        8点      12人
        7点      10人
        6点      20人
        5点      16人
        4点       7人
        3点以下   12人

     受験者合計    84人
     平均点      5.8点

全体的な感想
 【問題1】は満点が31人(37%)とよくできていました。しかし、全体に〔問題2〕、〔問題3〕の出来が悪かったので正解を見て復習をしてください。

個別的な感想
 1.【問題2】の1で、親会社説と経済的単一体説における少数株主持分の捉え方の違いとして、前者は部分時価評価法、後者は全面時価評価という解答をしている答案が少なからずありました。それも確かなので配点はしましたが、ここでは「連結貸借対照表上での少数株主持分の表示の仕方の違い」とその原因となる少数株主持分の捉え方(親会社持分との異同)を尋ねています。
 親会社説に立てば、少数株主持分は外部持分と捉えられ、連結資本には含まれないものの、返済義務のある負債でもないことから、理論上は負債と資本の中間の区分に表示されることになります。しかし、わが国では、純資産=株主資本ではなくなったため、少数株主持分は、連結純資産の部の中で株主資本と区別して表示されます。
 他方、経済的単一体説に立てば、少数株主も連結資本の拠出主体として親会社と同列に扱われ、少数株主持分は資本の部に表示されることになります。

 2.【問題3】では、親会社(純粋持株会社)単独の貸借対照表では、固定資産に分類される子会社株式が大半を占め、事業活動を行っていないことから流動資産は小額になる、そのため、流動負債の大きさにもよるが、流動比率が低くなる傾向があることを指摘するのがポイントです。
 しかし、それと併せて、連結決算では親会社が保有する子会社株式と子会社の資本勘定が相殺消去されるため、連結貸借対照表ではその分だけ固定資産が少なくなり、流動比率を押し上げる要因になることも指摘するのが完璧な解答です。

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企業結合会計の講義用資料(Part2)

企業結合会計の講義用資料(続)を掲載します。

 講義パネル27、28(共通支配下の取引の会計処理)
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel2728.pdf

 講義用パネル29(逆取得の会計処理)
 講義用パネル30(対等合併の会計処理)
 http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_Panel2930.pdf

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「企業結合会計」講義用資料(Part1)

  5月7日(月)の講義から、「企業結合会計」に入ります。講義用資料を次のとおり、掲載するので、各自事前にプリントし、目を通した上で講義に持参すること。

講義用基本資料 Part1
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA1.pdf

講義パネル 21、22
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_panel21_22.pdf

講義パネル 23、24
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_panel23_24.pdf

講義パネル 25、26
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/MA_panel25_26.pdf

フレッシュ・スタート法の数値例
http://sdaigo-kougi.cocolog-nifty.com/fresh_start_case.pdf

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